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ケガをしないために

ジョギングでは、特にヒザや腰、足の裏などを痛める場合が多いです。そんなケガを避けるためにはどうすればよいか、まとめてみました。

ウォーミングアップ・クールダウンをしっかり

運動をいきなり始めるのではなく、予めウォーミングアップを行うことでケガの予防になるだけでなく、体を温めておくことでいきなり始めるよりも運動の効果を高めることができます。
 関節をほぐしてから筋肉を伸ばす準備運動をしましょう。ウォーミングアップの仕上げとして、ストレッチを行って体をほぐすことでより体の状態は万全になります。

また運動を突然やめたりするとめまいや吐き気、一時的な低血圧などを起こしてしまう可能性があるので、運動後はクールダウンを行って徐々に体を運動していた状態からゆっくりと安静な状態へと戻していきましょう。
 クールダウンには、溜まった疲れをほぐして後まで引きずらないようにするという大切な役割もあります。

筋力トレーニング

ジョギングでヒザや腰などを痛めてしまう原因のひとつに筋力不足があります。走っているときには基本的に片脚で地面に着地することになるので、自重を超えるかなりの衝撃がかかって負担になるのですから、それに耐えうるだけの筋力が求められている、ということです。

腹筋やスクワット・レッグプレス・カーフレイズなどの筋力トレーニングを行うことが望ましいといえます。

お風呂

お風呂に入って湯舟につかって温まることは疲労回復に絶大な効果を発揮します。また、湯舟の中でストレッチやマッサージを行うと、普段よりもさらに高い効果が得られるといわれています。
 ぬるめのお湯に15分から20分ほど入ることで、血行がよくなって毛穴が開き、代謝も高まってきます。